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シグマ 60mm F2.8 DN

少し前(2014年9月)になるが、
マイクロフォーサーズ用レンズ『シグマ 60mm F2.8 DN』を購入。

対抗馬としては、
焦点距離と明るさだけを見れば、オリンパス60mmF2.8マクロ。
しかし、少しばかり価格帯とキャラクターが違う。
価格帯と中望遠レンズという意味では、オリンパス45mmF1.8。
しかし、焦点距離が1.33倍(0.75倍)違い、明るさが1段ちょい違う。
他に、中望遠という意味では、オリンパス75mmF1.8。
こちらは、価格帯(グレード)・焦点距離・明るさが違う。

35mm換算で焦点距離120mm相当、「中望遠」と言われる画角。
遠くの小さなモノを拡大する能力は無いが、
肉眼の視界の中で注目したモノを切り取るには、ちょうど良い。
人物ならば、胸上・顔を撮る時に、良い距離になると思う。

被写界深度については、
35mm換算で焦点距離120mm相当の中望遠で、開放F2.8なので、
ボケ(浅い被写界深度)に期待したいところだが、
マイクロフォーサーズなので、期待が大きすぎると、
思ったほどボケないかもしれない。

レンズ内手ぶれ補正機能が無いので、
パナソニックボディでは1/120以上のシャッターで撮りたい。

個人的には
「中望遠は標準キットの次(2本目)に買うべきレンズでは無い」
と思っている。
標準ズーム→望遠ズームの次や、
標準ズーム→広角や標準画角の単焦点の次など、
3本目・4本目あたりに買うと撮影の幅が広がって良いと思う。