11月6日、神宮外苑で行われたアートイベント『東京デザインウィーク』において、
木造のジャングルジム状の作品が燃え、
そこで遊んでいたと思われる五歳児が焼死した。
どんな作品だったのか、TVのリポートを見たが、
中にLED電球が仕込んであり、その周りには木くず・おがくずが配してあり、
「そりゃ燃えるよ」という作品。
LEDが熱くないというのは、白熱球との比較の話であって、
絶対的に熱くならない訳じゃない。 常識じゃないの?
オレには”キャンプファイヤーの理想的な形”にしか見えない。
「後からだから、そう言える」という批判もあるだろうが。
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同11月6日、多摩美術大学芸術祭2016において、
東京オリンピックのエンブレム問題で話題となった”佐野研二郎氏”の
葬式が行われたそうだ。
行った理由や発端は伝えられていないようだが、
「ブラックユーモア」や「在校生から卒業生への批判」という事らしい。
見た人・聞いた人からは、「さすがに悪趣味」「不謹慎だ」等の批判があり、
こちらも炎上中。
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彼らは創造する事は出来たが、それによって起こる事を想像する事は出来なかった。
創造と想像は、同じ能力から発するモノだと思っていたのだが、
どうやら違ったらしい。