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あまあま星人のぽたぽた生活

創造と想像:東京デザインウィーク火災

11月6日、神宮外苑で行われたアートイベント『東京デザインウィーク』において、
木造のジャングルジム状の作品が燃え、
そこで遊んでいたと思われる五歳児が焼死した。
どんな作品だったのか、TVのリポートを見たが、
中にLED電球が仕込んであり、その周りには木くず・おがくずが配してあり、
「そりゃ燃えるよ」という作品。
LEDが熱くないというのは、白熱球との比較の話であって、
絶対的に熱くならない訳じゃない。 常識じゃないの?
オレには”キャンプファイヤーの理想的な形”にしか見えない。
「後からだから、そう言える」という批判もあるだろうが。

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同11月6日、多摩美術大学芸術祭2016において、
東京オリンピックのエンブレム問題で話題となった”佐野研二郎氏”の
葬式が行われたそうだ。
行った理由や発端は伝えられていないようだが、
「ブラックユーモア」や「在校生から卒業生への批判」という事らしい。
見た人・聞いた人からは、「さすがに悪趣味」「不謹慎だ」等の批判があり、
こちらも炎上中。

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彼らは創造する事は出来たが、それによって起こる事を想像する事は出来なかった。
創造と想像は、同じ能力から発するモノだと思っていたのだが、
どうやら違ったらしい。

自民党総裁任期「3期9年まで」に延長へ

制度を変えていく事自体に異論は無いのだが、
安倍総裁は「2期6年まで」という制度の上で総裁になったのだから、
安倍総裁が3期目を目指して総裁選に立候補するのはおかしいよね。
もし「3期9年まで」と党則を変えるのであれば、
”安倍総裁の次の総裁から”じゃないとおかしい。

 

もし安倍総裁が総裁選に出たら、
”法律や規則といったものを、自分の都合良く変え、軽んじている人間”
という事になるので、法治国家の為政者の資格は無いだろう。
#まぁ、現在進行形で軽んじているようなので、”資格ナシ”だとは思うが。

 

前例的なものとしては、
中曽根元総裁が衆参選挙大勝で任期延長しているし、
小泉元総裁の時もそういった任期延長の動きがあった。
自民党内で任期延長の声があるので、オトシドコロとしては、
「2期6年+1年」
というのが良いのではなかろうか。

オリンパス PENPAL PP-1

機能やスペックなどはオリンパスのサイトを見て貰うとして。

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「毎回、スマホ側で受信承諾が必要」
「複数を一括では送れない」
「必ず、縮小リサイズされる」
これらの事から考えるに、
「もう、SDカードを、カメラとPCに差し替えなくて良い」
という事にはならない。

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PENPALの得意とするのは、
 その現場・その瞬間の熱い気持ちでいる間に、
 スマホのカメラより1ランク上の画質や画角の写真を、
 すぐウェブ上にアップ(またはメール)できる。
というシーンだろう。
例えば
 子供の運動会で100m走をスタートからゴールまで撮影し、
 5~10枚から1枚を選び、ジジババにライムラグ少なく送る。
 お遊戯の踊りを数十枚撮り、数枚選んでジジババへ。
 #運動会等は終始撮影している訳では無いので、アップのヒマがある。
というシーンは、どうだろうか?また、
 展示会で数ブース回る毎に、気になった品をアップ
というのも良いかもしれない。また、
 仲間と旅行に行き、その日の写真をその日のうちにウェブアルバムにまとめる。
なんてのは、どうだろうか?

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wifi内蔵カメラやWIFI内蔵SDならば、同じような事ができるのかもしれないが、
wifiルータ必要だったり、カメラの電池の消費が大きい。
こちらはblutooth接続なので消費電力が小さく、電池の減りも気にならない。

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PENのアクセサリポートを使うモノ全てに言える事だが、
フラッシュとの排他選択になる事がつらい。

 

黒石よされ写真コンテストの受賞取り消しの取り消し

青森の写真コンテストの受賞内定が取り消されたり、再受賞になった話。
被写体は、いじめ被害者で、自殺していた。

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今回、黒石市(または実行委員会?)は、かなりの悪手をうってしまった訳だが、
マスコミの取り上げ方も、どこかおかしい。
「この写真によって、いじめ撲滅を訴える」
「受賞で無念が晴れる」
「受賞で遺族が救われる」
みたいな言い方をしている。

 

それは違うだろう。

 

「黒石よされ写真コンテスト」は「いじめ被害者写真コンテスト」では無い訳で、
「2016年のよされ祭の風景」というテーマのモノ。
被写体が悪人だろうが死人だろうが、”祭の良い写真”であれば受賞資格がある。
いじめに何の関係も無いイベントだ。
何の関係もないイベントを、別の何かに結びつけるのは、歪曲・ねつ造・扇動だ。

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コスモスが咲いたので、いじめを無くしましょう。
下痢になったので、いじめを無くしましょう。
秋になったので、いじめを無くしましょう。
北朝鮮がミサイルを発射したので、いじめを無くしましょう。
お腹がいっぱいになったので、いじめを無くしましょう。
花粉症になったので、いじめを無くしましょう。
シャワーをあびたので、いじめを無くしましょう。
明日は算数の授業があるので、いじめを無くしましょう。
チョキを出したので、いじめを無くしましょう。
靴下に穴が開いたので、いじめを無くしましょう。
くしゃみが出たので...。

「頭おかしい」と思う。
閑話休題

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黒石市は、”自殺”や”いじめ”という言葉に惑わされず、
ただ”祭の良い写真”を選びさえすれば良かった。
受賞会見でマスコミから「被写体が自殺者だが、良いのか?」と問われれば、
「”祭の良い写真”を選びました。」と答えるだけで良かった。
それだけで良かったのに、いらない事を考えて、今回の悪手をうってしまった。

 

あえて言う。

 

今回の事は
「いじめ被害者・自殺者が、偶然に被写体だっただけ」
「受賞が理不尽な理由で取り消され、また理不尽な理由で再受賞になっただけ」
この写真コンテスト自体は、いじめ問題とはまったく関係は無い。

マスコミは、この『内定→取り消し→再受賞』という理不尽な流れの中に、
”いじめや自殺の隠蔽”が見えてくるのならば、それを取り上げるべきであって、
受賞といじめ撲滅を直接にからめてはいけないと思う。

オリンパス 大型カメラグリップ MCG-2

E-PL6のグリップを交換してみました。
『大型』と銘打ってはいますが、「標準と比較すれば大きい」というだけです。
よって、大幅に変わる訳ではありませんが、少しだけ持ちやすくなります。
パンケーキや標準ズームレンズでは感じる事は無いでしょうが、
望遠レンズを使用した時には、この”少し”が大きいのではないでしょうか。

欲を言えば、
手のひら全部で持つような、もっと大きな『巨大LLグリップ』が欲しいですが、
PENのコンセプトから外れるかな。