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ACAM-F01SBK [アクションカメラ Full HD アクセサリキット付属モデル ブラック]

エレコム
ACAM-F01SBK [アクションカメラ Full HD アクセサリキット付属モデル ブラック]
を買ってみました。

「今度の旅行中のアクティビティで使うと、面白い絵が録れるかな」
 ↓
「でも、使うのは、年一回の旅行中のアクティビティくらいなもんだろうな」
 ↓
「あんまり使いそうに無いのに、高いのは買いたくないな」
という事で、”店にあった、安い方から二番目のヤツ”って感じです。
よって、性能には期待してません。
値段相応に動いてくれれば良い。私的ハードルは低いです。

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使ってみて:

「手ぶれ補正、なし。」
「フルHDで、ローリングシャッター現象、あり。」
「フレア、あり。」
「頭に巻くマウント、なし。」

いろいろダメな点がありますが、

手ぶれ補正は、手持ちの編集ソフトの後処理でまぁまぁ可能。
HDモードなら、ローリングシャッター現象は減少。
フレアは、ある程度あきらめる。
腕に巻けるマウントあるから良し。

と、なんとかなる?部分もあり、
値段相応で納得できる範囲じゃないでしょうか。

ドリルドライバーアダプターその3(軸延長)

先日は『軸線から25度外すアダプタ』『90度横からアダプタ』を購入したが、
今度は『軸を延長するアダプタ』を買ってみた。

今回の延長サイズは15cm。
”大は小を兼ねる”で、45cmや60cmにしようかと思ったのだが、
使用シーンを考えてみて「長大なモノでは、使えるシーンが少なそうだ」と、
この長さにしてみた。
カーテンボックス内のレールのネジとか、
キッチン・風呂・エアコンなんかの配管固定のネジとか、
「ちょっと奥のネジ」って、少なからずあるんだよね。

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この3種があれば、自分が想像する角・際・狭所の全てで電ドラが使えそうだ。

ドリルドライバーアダプターその2(本体のLED)

まぁ、そんなに大問題なわけじゃないんだけど、
ユニバーサルアダプタの方は、まぁ良いとしても、
AKL-560の方は、アダプタ自体で影になったり、
ドリルドライバ本体のLEDの照明方向から外れてしまうので、
「別照明(ヘッドランプなど)が必須だなぁ」
というお話。

ドリル・ドライバの、角・際・狭い所用アダプタ2種

ちょっと複雑な棚を作ったり、アパートのメンテナンスをやっていると、
「組み立て・分解の順番を考えたり、電動をやめて手回しでドライバを使えば
 出来ない事は無いんだけど、この隅っこの一本だけスッと回せればなぁ」
なんて思う事が少なからずあります。
そこで、
いわゆる”六角軸の電動ドリル・ドライバー”と”ビット”の間に取り付けて、
角・際・狭い所での付け外し・穴開け作業が出来るようになるアダプターを
2種類買ってみました。

高儀 EARTH MAN『電動ドライバー用ユニバーサルビットアダプター
ANEX『ミニL型アダプターAKL-560

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『ユニバーサルビットアダプター』

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ぱっと見は”直棒のビット延長アダプタ”に見えますが、

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中程にボールポイント的な部分が隠れており、引き出すことで、
軸線から約25度まで逃がした状態でドリルドライバが使えます。

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0~約25度まで、回転中であっても自由に曲がるので、
ドリルドライバの保持は楽です。

ビット取り付け部は、外周部を押し引きして固定するタイプで、
マグネットタイプのように不意に外れたりはしません。

ビット取り付け部の関節部寄り(ドリルドライバ本体寄り)の部分が
フリー(回転しない)になっており、先端を垂直・水平に保持できます。
ちなみに、角や際でなくユニバーサルアダプタが必要無い時でも、
直棒にして取り付けておけば、ビット近くで保持できるようになるので、便利。

振動ドリルやインパクトドライバの上下振動は、まともに伝達されません。
曲げた状態で使えば、ビットには横斜め方向の振動になってしまいます。
関節部に振動を与え続ける事は故障の原因になりそうなので、
回転だけのドリルドライバで使いたいと思います。

ビスに対して軸直線方向の力を加える事がまったくできない訳では無いですが、
いくらドリルドライバを押しつけても、25度の方向に力は逸れてしまいます。
ビット近くのフリー部は狭いので、あまり押しつける事は出来ません。
軸直線上にドリルドライバ本体がある場合とは違ってきますから、
「長いビスを、下穴ナシで、隅っこに打ちたい」
という場合には、後記のL型アダプタの方が固定・保持が出来るので、
良いかもしれません。

プラスチックな部分も無く、特段に弱そうには見えませんが、
この値段(2000円弱)で関節可動部があるので、
一日に数百回使うような場合には、耐久力が足りないかもしれません。
しかし、私のような素人の使用頻度ならば、十分な耐久性があると思います。

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『ミニL型アダプターAKL-560』
DIYホームセンターを数軒回った中で、
 両頭ビットが使える汎用性
 ヘッドは小さい方が良い
 ある程度の頑丈さ
 保持しやすいヘッド形状または取っ手
 使用頻度に見合う価格
と言った条件から、これAKL-560をえらんでみました。

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なお、ANEXのL型アダプタAKLには、
 低価格普及型・低耐久?の520シリーズ
 普及型・小型・中耐久?の560シリーズ
 高耐久の570シリーズ
 高価・超高耐久の600シリーズ
があり、私がDIYショップを回った感じでは、
 520が、2000円弱
 560が、2500~3000円
 570が、3500~4000円
 600が、5000~6000円
という価格帯のようです。

ビット取り付け部は、外周部を押し引きして固定するタイプで、
マグネットタイプのように不意に外れたりはしません。

通常は”90度に曲がる肩部辺り”を包むように保持すると思われますが、
肩部の軸線左右にハンドルを取り付ける穴があり、
ビスの場所に応じた保持が可能です。

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上記ユニバーサルアダプタと違って、角度は90度のみです。
よってドリルドライバの保持角度も決まってしまうので、
場所によっては、若干、窮屈な使い方になります。

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そこで、
 ドリルドライバ→ユニバーサルアダプタ→AKL560→ビット
という風に合体させると、窮屈さは無くなります。

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”18Vインパクト対応”とうたっていますが、
”18Vモーターに対応の耐久力”という意味であって、
ユニバーサルアダプタと同じく、インパクトの振動が伝わる訳では無さそうです。
やはり、回転のみのドリルドライバで使用しようと思います。

耐久性を言えば、上位シリーズの方がもちろん良いのですが、
使用頻度(必要耐久性)と価格から、560辺りがバランス良いように思います。
(差額で材料買った方が、私はハッピーだと思う。)

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常時使う物ではないし、まだ買ったばかりなので、活躍の機会はそれほど無いですが、
これまで出来なかったり、回り道(分解・再組み立て)をしなればならなかった事が
スッと出来るようになったのは、大きいと思います。

MT-9 [非接触放射温度計]

はじめての放射温度計。

ハンダごて等のヒートツールの温度管理を目的としていたため、
「測定範囲がスポット鋭角であり、測定可能温度が広いもの。
 やはり放射率は可変じゃないとね。」と購入。

放射温度計全てに言える事だろうが、
思いついて1秒(平均の為には数秒)で観測できるのは、手軽で良い。

当初の目的以外にも、
屋外の道路の日向・日陰、室内の床・天井、エアコン吹出し口など、
驚きと感心の連続。

精度については、
玄関先のガラス製寒暖計(赤アルコール?のやつ)のフレームをターゲットにして
比べてみたところ、1度程度の差。
仕様として2度程度の誤差を含んでいるようだし、自分としては良い精度だと思う。

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追記:

上記のように、ハンダごて等の測定を当初の目的としていたのだが、 MT-9の”わりと鋭角な測定範囲(20:1)”でも、 ハンダごて先端の温度は測りにくい模様。 実際より、かなり低い計測値が出てきているように思う。 やはり、ハンダごての管理は、専用の温度計の方がよかったか。 まぁ、放射温度計の方が、いろいろ計れて面白いので、 「買って損した」という気分でも無いが。

TM-2X [TASCAM デジタル一眼レフ用X-Y方式ステレオマイク]

デジカメおよびICレコーダの外付けマイクとして使用。

ホワイトノイズは無くせるモノでは無いし、私は「こんなもんだろ」と思うが、
気になる人は気になるのかもしれない。

アームは前方にしか伸ばせないので、ノイズ原因から離れない事があるし、
画面に映り込む(けられる)事がある。
関節や回転部で、横や上に伸ばせれば良かったように思う。
別に買ったブラケットプレートや小雲台と併用する事で、
ヘッドのバリアングル機構も生きてきて、ノイズ原因から離せている。

内蔵マイクの”右も左も分からないようなステレオ”と違い、
きちんと左右から聞こえてくる。
このマイクに限らないが、きちんとステレオで録れるマイクを使うと、
運動会等で、右から選手紹介アナウンス・左からスタートラインの号令が聞こえ、
スタート合図の後に足音が左から右に移っていくのは、感動がある。

ケースが無いので、100均のペンケース(スマホケース?)を使用。
正直なところ、ブラケットプレートを所持しているので、
アームよりケースが付いてきた方が嬉しかったと思う。

アームやシューマウント部のミゾでコードが整理できるのは便利。
カメラを振った時に、レンズやファインダ前にコードがかかってくる事は無くなる。

感度スイッチについては、本体(カメラ、ICレコーダ)との設定の組み合わせ
(例えば、マイク高・本体低、マイク低・本体高、どちらが良いか?)が難しい。
「悩むくらいなら」と、本体側のオートゲインに頼りがち。

風に弱い訳では無いと思うが、外で使えばそれなりの風切り音はあるので、
ウインドマフは必要。
「ローカットスイッチよりも、ウインドマフだ」と思う。

ミニレーザーレベル GLL1P

ボッシュBOSCHの、
 ミニレーザーレベル『GLL1P』
 

GLL 1P | ミニレーザーレベル | メジャーリングツール | プロフェッショナル | 電動工具 | ボッシュ・イン・ジャパン


を買ってみた。

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GLL1Pのスペック

光源:レーザーダイオード
波長:635nm
出力:1mW以下(クラス2)
照射範囲:ライン5m、ポイント20m
指示精度:±0.5mm/m
電源:単4アルカリ電池*2
質量:100g(電池含む)
連続照射時間:約15時間
本体サイズ:30*154*24mm
付属品:ウォールホルダー

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買って、分かった。 使って、思った。:

気泡管が2軸:
もう一本の軸については
「垂直であろう壁面にウォールホルダーで取り付けるんだから、いらないだろう」
という商品設計の判断かもしれない。
しかし、三脚上で使う場合など、3軸あった方が設置の自由度が増すので
良いのではなかろうか。

ウォールホルダー:
ハズレをひいてしまったのか、若干金属板がねじれていて収まりが悪い。
目安程度だが角度目盛りがある。
ポイントレーザー用金属板が、マグネット1つ分しかなく、すこし不安定。
壁面保持部と本体取り付け部は、360度回るようになっている。
上下左右にシフトするような機構は無いので、位置調整をするには、
ウォールホルダを壁に引っかけるピンを差し込みなおすか、
三脚使用の場合、三脚のエレベータを使うか、三脚全体を位置調整することになる。

手動で水平・垂直:
Quigo2と違い、気泡管を見ながら手動で水平・垂直にしなければならない。
水平・垂直から外れても、レーザーが消灯する事はない。
振動や自身が触れたりして水平・垂直が崩れてしまった場合、
連続した作業(タイル貼り等)ならば気付く事もあるだろうが、
カタログ真ん中の写真のように、壁の左右に離して設置する場合には、
気付きにくいので、時々確認が必要。
作業する壁面にウォールホルダーで取り付けると、振動が伝わったり、
触れる可能性が増えるので、三脚上に取り付けた方が良いかもしれない。

斜めレーザー:
前述のように、水平垂直から外れてもレーザーは消えないので、
カタログのように任意の角度の斜めの方向にレーザーを出せる。
ただ、カタログのように階段やスロープと角度を合わせるのは難しいので、。

ラインレーザー照射角度:
HPの写真のように、スイッチが上面にくる使い方をした時に、
手前側(気泡管がある面)に約2度、奥側(磁石がある面)に約33度の
細い扇型の照射がある。
また、壁面に正対して投影した時には、
左側(前述の手前側)が明るく、右側(前述の奥側)が暗くなる。
彗星を横から見たような形になる。
よって、壁にとりつけた際に、壁と平行ではなく少し壁側に傾けた方が、
照射全てを壁面に当てられるようになる。

エレベータハンドルとギア雲台:
ウォールホルダーに微調整機能はなく、本体に自動水平垂直の機能も無いので、
ハンドルの回転の上下できる三脚と、微動で角度を変えられるギア雲台が
相性が良いように思った。
ただし、エレベータハンドルがある三脚は安いモノ(数千円)からあり、
安くても一定以上の工作精度があれば用が足りるが、
ギア雲台は安物自体が無いので、オプションとして購入するには高額すぎる。
しかしながら、すでにギア雲台を持っている人ならば、
(ギア雲台は普通の3wayや自由雲台よりも汎用性に欠けるので、)
「値段が高い雲台の用途を増やす」という面において良いと思う。

Quigo2:
GLL1PとQuigo2は、使用シーンが似通っているので、
どっちかだけあれば良いかもしれない。
しかし、互いに苦手な部分を補完しあえるので、両方有れば
「使いにくいなぁ。なんとかならんか?」
が減らせる。
ただ、両方買うと1万円からの出費となるので、
ちょっと気の利いた傾斜計(勾配計)が買える。