デジカメおよびICレコーダの外付けマイクとして使用。
ホワイトノイズは無くせるモノでは無いし、私は「こんなもんだろ」と思うが、
気になる人は気になるのかもしれない。
アームは前方にしか伸ばせないので、ノイズ原因から離れない事があるし、
画面に映り込む(けられる)事がある。
関節や回転部で、横や上に伸ばせれば良かったように思う。
別に買ったブラケットプレートや小雲台と併用する事で、
ヘッドのバリアングル機構も生きてきて、ノイズ原因から離せている。
内蔵マイクの”右も左も分からないようなステレオ”と違い、
きちんと左右から聞こえてくる。
このマイクに限らないが、きちんとステレオで録れるマイクを使うと、
運動会等で、右から選手紹介アナウンス・左からスタートラインの号令が聞こえ、
スタート合図の後に足音が左から右に移っていくのは、感動がある。
ケースが無いので、100均のペンケース(スマホケース?)を使用。
正直なところ、ブラケットプレートを所持しているので、
アームよりケースが付いてきた方が嬉しかったと思う。
アームやシューマウント部のミゾでコードが整理できるのは便利。
カメラを振った時に、レンズやファインダ前にコードがかかってくる事は無くなる。
感度スイッチについては、本体(カメラ、ICレコーダ)との設定の組み合わせ
(例えば、マイク高・本体低、マイク低・本体高、どちらが良いか?)が難しい。
「悩むくらいなら」と、本体側のオートゲインに頼りがち。
風に弱い訳では無いと思うが、外で使えばそれなりの風切り音はあるので、
ウインドマフは必要。
「ローカットスイッチよりも、ウインドマフだ」と思う。